実績紹介
- HOME
- 当院のご案内 - 実績紹介
当院実績
※1 リハ単位数
リハビリテーションを実施する時間を意味しており、1単位は20分です。 この単位をもとに、1日で実施できるリハビリテーションや1ヶ月で保険申請できるリハビリテーションの単位数が定められています。
回復期リハビリテーション病棟では1日最大9単位が可能となっています。
※2 患者満足度
当院では、患者さんやご家族のご意見をより良いサービスに繋げていく為、退院時にアンケートをとらせて頂いています。アンケートの一例として、「ご家族、知人がご病気になられた際、当院を勧めたいと思いますか?」「当院の総合的な評価点(100点満点中何点?) 」を患者満足度として表現しています。
※3 疾患別平均在院日数
回復期リハビリテーション病棟へ入院する対象者は、厚生労働省が疾患などの条件や入院期間を定めており、専門の医師による判断が必要です。
対象疾患ごとに入院期間は定められています。脳血管疾患は、最大入院期間180日。大腿骨や骨盤などの骨折は、最大90日の入院期間が定められています。長期間の安静状態や運動量の減少によって身体機能が衰え、心身の様々な機能が低下してしまう廃用症候群も最大90日の入院期間となっています。
※4 重傷者改善率
重症者とは、回復期リハビリテーション病棟に入院した患者さんのうち、寝返りや他者への意思の伝達など、日常の基本的動作の13項目について、「日常生活機能評価」を用いて評価し、10点以上の点数の方が対象となります。(点数が高いほど重症)
重症者改善率とは、入院時の重症患者のうち、退院時の日常生活機能評価が入院時から比べ4点以上減点(改善)した患者様の割合を示しています
※5 アウトカム実績指数
入院時と退院時のADL評価(FIM運動項目)の差を、在棟日数に各疾患の算定上限日数を割った数で割った数のことになります。数字が大きければ大きいほど、効果が高いことが示されます。
※6 在宅復帰率
回復期リハビリテーション病棟においての「在宅復帰」とは、自宅はもちろんのこと居住系介護施設(グループホームや有料老人ホームなど)に退院したことを指します。転院や転棟した人は「在宅復帰」とはならないので、「在宅復帰」したということは原則的に「日常復帰が可能」「リハビリが在宅内で可能」という状況になった患者さんを数えています。在宅復帰率は、「在宅・居住系介護施設・有床診療所÷死亡や再入院・転院を除く退院患者数」で表されます。
※7 FIM利得
機能的自立度評価表(Functional Independence Measure)の略で、日常生活動作をみる検査法です。運動項目13項目,認知項目5項目で構成されており、各7~1点の7段階で評価します。合計点が高いほど日常生活の自立度が高いことを示します。
FIM利得とは
回復の程度を意味し、この値が高ければ高いほど日常生活動作能力が向上したと言えます。
FIM利得=退院時のFIM点数-入院時のFIM点数
※8 経管栄養離脱率
経管栄養とは、病気により口から食事を摂ることが難しい方が栄養を補給するために行われる方法のひとつです。チューブやカテーテルを通して、胃や腸に直接栄養剤を注入します。
この経管栄養から経口での食事摂取が可能となった方の割合を示しています。
※9 オムツ離脱率
脳卒中などの大きな病気では、発症によりトイレでの排泄が困難になる方も少なくありません。当院入院時、オムツが必要であった方がトイレで排泄可能になった割合を示しています。