看護部

看護部長あいさつ

看護部長 田中 且子

松戸リハビリテーション病院 看護部長
認定看護管理者
田中 且子

 

私たちは、患者様の“寝たきりゼロ”“在宅復帰”を目標に24時間を通して患者様個々にあったリハビリテーション看護・介護を提供しています。患者様が住み慣れた環境でご入院前の生活に近づけるよう、看護・介護の専門性を発揮し、医師・リハビリセラピスト・栄養士・薬剤師・社会福祉士たちと協働して患者様の在宅復帰を支援させていただいております。
この地に松戸リハビリテーション病院があってよかったと言っていただけるよう、これからも努力していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。

私たちは、回復期リハビリテーション協会の「ケア 10項目宣言」をもとに看護を提供いたしております。

  1. 食事は食堂やデイルームに誘導し、経口摂取への取り組みを推進しよう
  2. 洗面は洗面所で朝夕、口腔ケアは毎食後実施しよう
  3. 排泄はトイレへ誘導し、オムツは極力使用しないようにしよう
  4. 入浴は週2回以上、必ず浴槽に入れるようにしよう
  5. 日中は普段着で過ごし、更衣は朝夕実施しよう
  6. 二次的合併症を予防し、安全対策を徹底し、可能な限り抑制は止めよう
  7. 他職種と情報の共有化を推進しよう
  8. リハ技術を習得し看護ケアに生かそう
  9. 家族へのケアと介護指導を徹底しよう
  10. 看護計画を頻回に見直しリハ計画に反映しよう

看護部の理念・方針

看護部の理念

確かな知識と技術、豊かな感性

看護部の方針

  • 1. 安心・安全な看護の提供に努めます
  • 2. 在宅復帰を目標に看護を提供します
  • 3. 他職種と連携し、患者中心のチーム医療を提供します
  • 4. 地域との連携を深め、回復期リハビリテーション病院としての役割を発揮します

看護部目標

  • 1. 自己研鑽に努め、各々が専門職としての役割を果たします
  • 2. 在宅復帰に向けた看護を提供します
  • 3. 地域における回復期リハビリテーション病院の役割を理解します
  • 4. WLBを考慮した働きやすい職場環境を整えます

看護部組織図

看護部組織図

看護体制

回復期リハビリテーション病棟入院料1 13:1

主な勤務体制

日勤  8:30 ~ 17:00  
早番  7:00 ~ 15:30 (看護補助者2名)
遅日勤 10:30 ~ 19:00 (看護補助者1名)
遅番 12:30 ~ 21:00 (看護師1名・看護補助者1名)
夜勤 16:30 ~  9:00 2交代制勤務(看護師2名・看護補助者2名)

看護方式

固定チームナーシング(2チーム)

プライマリーナーシング

教育体制

院内教育
・各部署での「日々の勉強会」
・各部署での医師による「臨床講義」
・院内教育委員会主催の研修
・看護部教育委員会主催の研修
・その他
院外研修
・厚生労働省、千葉県
・日本看護協会、千葉県看護協会
・回復期リハビリテーション病棟協会
・日本病院協会
・関東カマチグループ管理者研修
・関東カマチグループ医療安全研修
・関東カマチグループ昇格者研修
・その他

病棟の紹介

2階病棟 紹介

2階 病棟師長
中山 圭太

回復期リハビリテーション病棟は、リハビリで「できるADL」を病棟で「しているADL」にすることが看護の使命だと思っています。患者さんは毎日3時間のリハビリテーションを行っていますが リハビリのメインは訓練の時間ではなく病棟での生活であり、そこには看護の力が重要です。私たちは障がいが残っても患者さんが持っている力を最大限引き出してご自宅で生活ができることを目標に昼夜問わず援助いたします。その結果、患者様が笑顔で自宅退院できることに最大のやりがいを感じます。

当病棟は日々の勉強会や医師による臨床講義もありますが、スタッフがリハビリテーション看護の視点で患者さんを看る目は、まだ十分とは言えません。そこで平成29年度はスタッフ教育に力を入れていきたいと思います。そのためには多職種と協働して色々な教育プランを予定しています。リハビリテーションの専門病院として患者様を社会復帰へ導くため、今以上に専門性を高めて質の高い看護を提供していきます。

3階病棟 紹介

3階 病棟師長
島田 七重

松戸リハビリテーション病院では、回復期におけるリハビリテーションを必要とする患者様がそれぞれの病棟に60名入院されています。

9単位、つまり1日3時間のリハビリを365日提供できることが当院の魅力ですが、急性期から入院される患者様にとって入院当初のリハビリは3倍にもなりつらいものです。また、慣れない環境でどのような入院生活になるのか不安も多いものです。私たち看護師と看護補助者は、そのような患者様の21時間をサポートします。

現疾患や既往疾患により状態が不安定な時も的確に状態を判断し、医師やセラピストと連携しながら健康をサポートします。また、患者様の「できる」事を支える為に、時には栄養士、薬剤師、MSW、事務部と連携を取りながら、患者様の理解や能力に応じた生活をサポートします。

3階病棟には認定看護師3名、在宅看護経験者も多数おり、専門的知識を共有しながらチームで支え合い、1人でも多くの患者様を在宅そして社会に復帰するべく日夜勤務をしております。患者様が笑顔で退院されること、退院後、顔を見せに来てくれる事が何よりの楽しみです。まだまだ新しい病院ですがこれからも歴史を重ね、地域の皆さまに貢献できる病棟を目指していきたいと思います。

看護部教育

看護部内研修

看護部内での集合研修は、5領域の研修計画を毎月企画し、実施しております。
未経験者の看護補助者へも研修計画を毎月企画し、実施しております。

委員会活動

院内感染対策チーム

看護部、リハビリテーション科、事務部、薬剤科、栄養科からなるメンバーで構成されています。
私たちは患者さんが毎日元気にリハビリテーションを受けられるよう、また、職員が安心して働けるよう、感染症の発生予防と万が一発生した時に拡大を防ぐため日々活動をしています。

主な活動内容
1. 院内ラウンド
2. 年に2回、職員全員を対象とした院内勉強会
3. 季節性感染症対策として掲示活動、咳エチケット
4. マニュアルの作成と改訂
5. 感染対策に対する教育活動

褥瘡委員会

1.活動内容
・医師、看護師、リハビリセラピスト、栄養士、薬剤師で毎週褥瘡回診を行い、褥瘡発生リスクの高い患者さんには予防を、褥瘡のある患者さんには変化する褥瘡に対し適切な評価と治療を行うことでより改善できるよう対策を行っています。
・院内のエアーマットレスなど体圧分散寝具を整備し、適切な体圧分散寝具を用いての予防対策を行っています。
・勉強会を行っています
2.役 割
褥瘡を予防するために入院患者さんに必要な褥瘡予防対策や改善策を考え、他職種と連携を図り日々のケアさせていただいています。
3.モットー
褥瘡院内発生ゼロと早期発見・早期治癒

看護職員の声

3階 看護師

私は以前リハビリとはあまり関係のない病院で働いていました。リハビリテーション病院の看護師として働くようになり、患者さん一人一人に合わせた看護が大切だと日々感じています。同じ疾患であっても障がいの程度や年齢により必要とされる事が違うためです。そのためには医師やリハビリセラピスト等との他職種と連携していく事がとても大切です。看護師として日常生活の援助はもちろんですが、リハビリでの条件が整った状況下での「できるADL」と実際の生活の中での「しているADL」の差がなくなるように努めています。実際の生活の中ではリハビリ中には出来ている事であっても、転倒等のリスクの面から一人では出来なかったりする事があります。その差を無くせるように私達看護師は実際の生活の中で安全面に考慮しながら、患者さんにできるだけ色々な事を自分でしていただく様にしています。リハビリテーション病院というと、急性期と違い医療行為も少なくやりがいがないと思うかもしれません。しかし、一つ一つ出来る事が増えていった時の患者さんの笑顔や家族の喜んでいる姿を見られる事がとても嬉しく、そのためにも患者さんの事を他職種と話し合い、皆で患者さんの出来る事を増やせるように関わり方を考えたりとてもやりがいがあります。

3階 看護師

松戸リハビリテーション病院で働き始めて4ヶ月が経ちました。私は以前、新生児の急性期病棟に勤めていたので、成人の回復期を対象とした看護をするのは初めてで、日々たくさんの学びがあります。その中でも、急性期と違い回復期では、患者さん一人一人にかけられる時間が多く、やりがいを感じています。患者さんと触れ合える時間が多いからこそ、信頼関係を築いたり、小さな変化にも気づくことができ、自分が関わった分だけ患者さんが応えてくれるのだという喜びを実感することができます。また、患者さんがそれぞれの目標に向かって毎日リハビリに臨んでがんばっている姿や、一つ一つ出来る事が増えていったときの笑顔を見て、逆に私も元気をもらっています。

これからも患者さんそれぞれの目標に合わせ、他職種と連携しながら最大限のサポートができるよう努めていきたいと思います。

2階 看護師

私は今まで急性期の病棟に勤務していました。日々時間に追われ、なかなか患者さんとの時間を作れないでいました。しかしここでは、ゆっくり向き合う事ができ、信頼関係を築けるようになりました。患者さんの悩みや望んでいることを知り、患者さんと一緒に目標を立てるように努力しています。

また、自宅退院する上では家族の協力は不可欠なため、家族を含めた看護の重要性を再認識しています。スタッフも優しく、声をかけてくれたり相談に乗ってくれたりと働きやすい環境だと思います。医師・リハビリスタッフ・MSW・看護補助者など他職種との連携もしっかりしているのでチーム医療も学べて、やりがいを感じることができます。

3階 看護補助者

私は看護補助者として、患者さんの食事・入浴・排泄等の身の周りのケアを中心に携わっています。また、患者さんが安全に入院生活を送れるように、環境を整えることも看護補助者の役割だと思っています。1ヶ月に3~4回夜勤を行っており、体力的に厳しいと感じることもあります。しかし、患者さんの出来ることが一つ一つ増えていき、喜ぶ顔や姿を見た時は自分も嬉しく思います。そしてリハビリテーションの重要性を再確認するとともに、この仕事に対する誇りを感じます。これからも、患者さんの些細な変化に気づくことが出来るような観察力を持ち続けていけるよう、日々努力していこうと思っています。

2階 看護補助者

松戸リハビリテーション病院の看護補助者として3年目を迎えました。看護補助者の具体的な業務は、ベッドメイキング、環境整備や一人一人患者様のニーズに合った身の回りの介助、排泄介助、入浴介助、見守りなどのADLに係わるサポートです。また、医療チームと情報を交わす事で患者様の体調の変化に気づく事ができます。定期的に行われる勉強会に参加し、スキルを身につける事で、安全、安楽、自立にも努めています。その他、年間行事である屋上での花火大会鑑賞、病棟での夏祭り・クリスマス会では、患者様家族も参加ができる病院全体でのイベントは、私にとっても楽しみの行事の一つです。日々学ぶ事が多い仕事ですが、私を支えてくれるスタッフと共にこれからも患者様の目線でサポートしたいと思います。

3階 看護師

私は病院オープン時から勤務しています。患者さんがそれぞれのゴールに向けて、より良い状態で地域社会に戻れるように看護にあたっています。看護師は、医師・セラピスト・看護補助者たちと協力し、患者さんの出来る力を最大限に引き出せるように関わっていくのが主な役割です。また、退院後も確実に内服が出来るように自己管理方法の検討、再発予防のための健康管理についてなど患者さんとご家族にとって何が一番良いのかをチームで考えながら、関わっています。

日々回復し良くなっていく過程を間近にでき、涙ながらに退院していく患者さんの姿を見ると当院で看護師をやっていて良かったと感じます。

3階 看護師

私は、回復期リハビリテーション病棟での勤務は初めてで、表面的には理解していたつもりでしたが、働いてみて改めて気付かされることが多く、看護師としての役割を再認識させられています。

患者さんが、安全にリハビリが行えるかADLはもちろん、患者さんのちょっとした変化を見逃さず、精神面のサポートも重要だと改めて感じさせられています。そして、医師やリハビリスタッフ、ソーシャルワーカーやケアワーカー達と連携し、在宅や社会復帰に向けて協力し援助していくのも大切な役割だと感じています。患者さんや御家族との関わりも深く、患者さんのADLの変化を共に看る事が出来、学びが多い病棟です。

3階 看護補助者

回復期リハビリテーション病院内での看護補助者の仕事内容は、日常生活動作での身の回りの介助や見守りをすることと、病棟の環境整理をすることです。

専門的な技術と知識、コミュニケーション力を身につけることで、患者さんの立場を考え退院に向かって入院生活での日常生活動作の向上ができるようサポートをして応援をすることです。

チーム医療の一員として関わることが出来て、患者さんから「ありがとう」と笑顔をもらえることがやりがいです。また看護師の働きが充実し高まることにより、治療効果も高まり得ることも忘れず、安心安全に対応することに自覚と責任を持って仕事をしたいと思っています。

2階 看護補助者

看護補助者の仕事は主に、排泄介助・更衣介助・入浴介助・口腔ケアなど患者さんの身の回りのお世話と、食事の配膳・下膳、シーツ交換、環境整備等を行います。また、患者さんと一緒にレクレーション活動も積極的にしています。

常に患者さんの安全を第一に考え、リハビリに集中できるような環境を作れるよう日々業務に励んでいます。患者さんの介助をしていることで身近にリハビリの効果を感じられ、一緒に会話する事で笑いあったり、イベントのレクレーションで患者さんの楽しそうな笑顔を見られるところにやりがいを感じています。なにより、患者さんやご家族から感謝のお言葉を頂いた時、この仕事をしていてよかった、また頑張ろうという気持ちになります。

2階 看護補助者

看護補助者の仕事は、患者さんが安心してご入院できるよう環境を整えること(リハビリ着とパジャマの配布、必要であれば車いすの準備など)から始まり、デイルームでの見守り、食事の配膳・下膳や口腔ケアの誘導、お手伝いを必要とする患者さんの入浴・更衣・排泄介助、ナースコール対応やゴミの収集・廃棄、使用済みリネン類の回収、レクリエーションの手伝い、その他にも色々と看護師の補佐として働く縁の下の力持ち的存在です。

患者さんの安全を第一に“手には技術 頭には知識 患者様へは愛を”の巨樹の会の理念に則り日々の業務に励んでいます。

患者さんとちょっとした会話で一緒に笑いあったり、介助をさせていただいた時に感謝のお言葉をいただいた時にこの上なくやりがいを感じています。